販売職

販売職

お客様と職人たちとの
橋渡し役
販売職
入社4年目 
Mさん

入社のきっかけを教えてください。

学生の時にケーキ屋さんでアルバイトをしていました。ケーキを買いに来る人は笑顔の方が多く、接客している私まで笑顔になっていることがしばしば。こんな笑顔あふれる場所で働きたいと思うようになりました。きさらぎを就職先に選んだのは、会社見学がきっかけ。もともとお客さんとしてきさらぎに来ていましたが、お客さんの時に感じていたアットホームな雰囲気が、職場にも流れていたのです。就職してからも、その印象は変わりません。みんな笑顔で仕事をしていて雰囲気が良いですし、少人数なのもあって、新人であってもしっかりと意見を聞いてくれます。そしてその意見をちゃんと反映してくれます。すごくやりがいを感じますし、ここで働けて良かったなと思っています。

この仕事のやりがいを教えてください。

自分たちがお菓子を作っているわけではありませんが「きさらぎのお菓子が一番おいしい」「ここのケーキじゃないとダメなんだよ」と言われるとすごく嬉しいです。そういうお菓子を自分が販売していることを誇りに思いますし、やりがいも感じます。近年は、お客様に喜んでいただけるような店内装飾にも力を入れています。自分なりに試行錯誤した末に完成したものなので、お客様や同僚から「これ可愛いね」「季節が感じられて素敵」などと褒めてもらえると、とても嬉しいし、やりがいを感じます。

仕事をするうえで、
大切にしていることを教えてください。

新商品を開発する時、販売員も試作品を試食させてもらえるので「こうしたほうが良いと思います」という意見はしっかりと伝えるようにしています。なぜならば、お客様目線で商品を評価できるのが、販売員の強みだからです。そうすることで、お客様に寄り添った商品が完成すると信じています。ほかにも、職人さんたちが商品に込めた想いをお客様に正確にお伝えできるように、製造部門との情報共有を大切にしています。お客様が職人さんたちの想いを感じながらお菓子を食べることができれば、その時間がより一層特別なものになるのではと思うのです。

今後の目標を教えてください。

きさらぎは地域密着型のお店なので、お菓子を買うだけではなく、販売員とお話することを楽しみに来てくださるお客様もいらっしゃいます。そのため、かしこまった品のある接客だけではなく、お客様に合わせた接客、たとえば親しみやすい接客もできるようにならねばなりません。私を目当てに来店してくだるお客さんが増えれば、それは私にとっても大きなやりがいになると思うので「あなたに接客をお願いしたい」と思っていただけるような接客を積み重ねていきたいです。