味と安全への取り組み

味の品質

お菓子はうそをつかない

お菓子作りには「工程」と「作り手の想い」が大切だと考えています。
よい素材を選び工程を守って作ること。
どんなときも同じ味が作れるように鍛錬すること。
お客さまの笑顔のために一つ一つ真心を込めること。
手間をかけた分だけ、お菓子はこたえてくれます。

わくわく感を届けたい

地域密着型・自社店舗での販売を基本とするきさらぎには、常連のお客さまも多く来店します。
訪れるたびに発見を楽しんでほしいから、季節感や新しいアイデアを採り入れたお菓子を常に研究。お客さまにわくわく感を届けています。

和洋折衷のハイブリッドお菓子

きさらぎは、和菓子も洋菓子もどちらもプロフェッショナルの「和洋菓子併売店」。
あんこを使った洋菓子やチーズを使った和菓子など、和洋の2つの技術を生かしたハイブリッドなお菓子作りも得意としています。

作りたてを届ける

作りたてがおいしい生菓子は、その日の朝に仕上げて店舗に並べます。いっぺんに作りすぎす、売れ行きをみながら追加で製造しています。店舗に隣接する工場だから新鮮なものを新鮮なうちにお客さまに提供できるのです。

お客さまの声は未来につながる宝

販売員はお客さまと作り手の橋渡し役。販売員から作り手にお客さまの声を届けて、お菓子作りに生かしています。また、販売員はお菓子の由来や工夫など、作り手の思いをお客さまに伝えることで、よりお菓子に親しんでもらっています。

食の安全

一人一人が衛生管理を徹底

お客さまに信頼される商品を提供するために、徹底した衛生管理を行っています。

  • スタッフの健康チェックの実施
  • マニュアルにもとづいた手洗い、ローラーがけによる毛髪除去、アルコール消毒を実施
  • 清潔な服装、衛生帽子、衛生手袋の着用
  • 製造時の焼き上がりや出来栄えなどの品質チェック
  • 包装時や出荷前の検品
  • 賞味期限の管理の徹底

HACCPに準じた工程管理

一年を通して安定供給できる体制を整えています。職人の技術により一つ一つ手づくりするお菓子、機械化により生産性を高めているお菓子と、きさらぎではお菓子の種類により最適な製造方法を選んでいます。工場ではお菓子の製造工程にあわせた機械の配置や動線を確保し、危害要因を管理した上で、安全かつ効率的な製造がおこなえるように取り組んでいます。

  • 衛生管理記録にもとづいた工場内の点検を実施
  • 製造工程に沿った効率のよい製造動線や機器の配置
  • 整理整頓や清掃の徹底
  • 冷蔵庫・冷凍庫による原材料や加工済み商品の適切な温度管理
  • 水を使う製造エリアと包装するドライエリアの分離