きさらぎの想い・こだわり

手づくりの奥にあるもの

「イチから作る」
そんな当たり前のことが当たり前でなくなっている時代に、きさらぎは「イチから作る」ことを守り続けてきました。
素材から炊き上げるあんこやクリーム。職人が腕を振るう和生菓子やケーキ。
素材を吟味し手間をかけた分だけ、お菓子はちゃんとこたえてくれます。
できたてを食べてもらいたいから余計なものは入れません。
シンプルだけど本物のおいしさを。それがきさらぎが守り続ける理想の味です。

手づくりだからこそ生まれる味が、ここにはあります。

こころ豊かなひとときを

お菓子には人の心を和ませたり、うれしい気持ちにしたりと不思議な力が宿っています。

日々のおやつの時間、誕生日や卒業祝い、ひなまつりや端午の節句。

お菓子を囲む風景には、みんなの笑顔があふれていることでしょう。

きさらぎのお菓子が、だれかのこころ豊かなひとときに寄り添えますように。

そう思いを込めながら一つ一つお菓子を作っています。

おいしいお菓子はよい素材から

「食べておいしいこと」
これがきさらぎの素材選びで大切にしている基準。
季節や生産する地域によって変化する素材の味。組み合わせる素材と素材のバランス。
その時々で、きさらぎの理想の味になる素材を厳選しています。

  • 体がよろこぶ季節のもの

    丸亀飯山の桃、さぬきひめ(いちご)、まんのう町のはざまいちじく、瀬戸内のレモン、高瀬の緑茶など、目にも舌にもおいしい香川の旬の素材を積極的に使っています。旬ならではの味わいや栄養に体もよろこびます。

  • 体にやさしい甘味料

    香川県発祥の低カロリーの甘味料「希少糖」を使用。希少糖とは自然界にごくわずかしか存在しない糖のこと。香川大学が世界で初めて生産方法を確立、現在は食後血糖値の上昇抑制、脂肪燃焼促進の効果をいかした、さまざまな商品が全国で開発されています。

  • 地域に愛される地域のもの

    瀬戸内・香川の温暖な気候に育まれた地域素材を使用。香川県産のしょうゆやお酒、高級砂糖「和三盆糖」、さぬきうどん専用の小麦粉「さぬきの夢」、ブランド米「おいでまい」などの地域の食材を使うことで香川らしさ、きさらぎらしい味を生み出しています。